製袋方法について


【不織布(ふしょくふ)バッグ】

製袋方法は下記の2種類がございます。

縫製は文字通り糸で縫って製袋しています。
一方超音波加工は、超音波で生地を圧着させて製袋しています。

超音波加工イメージ

一般的に縫製の方が強度があると言われておりますが、超音波加工で製袋しているメーカーもいろいろと工夫をしておりますので、通常にお使いいただく分には、強度にはさほど違いはないかと思います。
ただ、超音波加工の圧着部分を故意に強くひっぱったりしますと破損することはございます。
また、かなり重めのものを中に入れたいという場合は、なるべく縫製品の方をお選びいただいた方がよろしいかもしれません。

コスト面では、縫製は人が縫っているのに対し、超音波加工は機械で製袋しておりますので、同じような仕様でしたら、超音波加工の商品の方が単価的にはお安くなっている場合が多いです。

各商品ページに加工方法を記載しておりますので、ご確認ください。


【その他の素材のバッグ】

コットンやポリエステルの素材のバッグは、すべて縫製加工です。


【巾着袋】

不織布素材の巾着袋は、すべて超音波加工となっております。
コットンやポリエステルの素材の巾着袋は、すべて縫製加工です。


【平袋・内袋】

すべて超音波加工です。



【紙袋】

紙袋の製袋方法は、細かくご説明するとかなり専門的になってしまうのですが、大きな違いは持ち手の付け方にあります。

(A)袋の口を内側に折り返して、折り返し部分に穴をあけて持ち手(紐)を通して結んでいるタイプ
(B)袋の口は切りっぱなしで、持ち手は袋の内側にペタっと貼り付けてあるようなタイプ


コストは多少高くてもしっかりした質感の紙袋をご希望のお客様には(A)タイプを、
とにかくコスト重視のお客様には(B)タイプをお勧めいたします。

 

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